レーザーの貴公子

朝鏡を見ていてふと、あることに気がついた。

僕って顔にほくろがいくつもあるんだ。

30年以上知らなかった。いや、見てみぬ振りを。。。

いや、本当に知らなかったのか。いや、知らないつもりだったのか。いや、知ってたけど忘れたのでは。。。

いや、忘れようと努力したのでは。。いや、忘れるよう仕向けられたのか。。闇の力か。はたまた神の仕業か。

ただ単に気にしてなかったんだと思う。

 

でも今日は気になった。何故だか気になった。
絶対に今晩は眠れない自信があった。確信があった。

 

ということで美容整形外科にGO!

さっそくほくろを3つ取ってください、と先生にお願い。

塗り薬の麻酔と注射が選べると言う。
ただ、塗り薬の方は塗ってから効果が出るまで45分待たなくてはいけないらしい。注射は嫌いだが待つのはもっと嫌いだ。

と言う事でお注射を3箇所打たれる羽目に。

怖いので、目を閉じて深呼吸をして、宇宙とコンタクトをとることにした。不思議と落ち着いた。

その後は3箇所のほくろをレーザーで焼いて焦げくさい臭いがしたと思ったら終了。

病院に入ってから総合計20分程度。それも美人の先生がかなり丁寧に説明してくれたので20分もかかってしまったのだ。

ということで今夜は無駄な考え事をせずに済みそうです。
やっぱりストレスのない快眠が一番!

「悩み事は次の日に持ち越さない」

永遠のテーマです。

 

やっぱりコーラにはレモンだよね!!

隕石 in タイランド

今日もまたまたハプニング。

最近バンコクは先の見えない渋滞解消に向けて何かと新しい陸橋などを作っていますがその影響で毎日のように交差点の場所が変ったりUターンの場所が変ったりして大変です。

日本のように親切な案内看板もなく勘で走らなければなりません。

また、突然道路に大きな穴が開いていたりすることも少なくなく、夜間前を80km/h位で走っていたバイクが暗くて見えない穴につまずいてライダーが飛んでってしまうような事もあります。

直線道路を走っていていきなり転がり始めたりするわけです。

車の場合はバイクのように即、死に繋がるような事は少ないですが、私も過去穴で3回タイヤ破裂、モーターウェイを高速で走っていて突然現れた段差(段差といっても日本のような優しい思いやりのある斜めに作られた段差とは違い、10cmくらいの高
さの直角の段差)でタイヤ破裂&2回マグ(日本で言うアルミホイール)破裂(修復不可能)を経験しています。

周囲が140-150km/hで流れているモーターウェイ(片側6車線)でいきなり大きい穴があったりするわけです。
照明は暗くてもちろん直前まで見えないし穴の位置がしょっちゅう変るわけです。しかも多い。
もうファミコンですよ。

穴に落ちて車が壊れたら「運が悪かった」と思うしかない。無事に目的地に着けば「1stステージクリアー」です。

でも今日は穴ではなかった。新しく舗装し直したばかりの道でトラップなど無いとたかをくくっていた!

 

平和な道路に夢を見、のぼせ上がってしまっていたのだ!!

世界は平和になったのだなどと幻想を抱いてしまったのだ!

 

120km/hでゆっくり目に走行中視界に飛び込んできたのは車線一杯に鎮座する軽く1tはありそうな岩!

隣の車線を走る12輪トラックと中央分離帯の壁にはさまれ車線変更はできない。

 

今までの人生で起こった様々な約138項目にも及ぶ事柄と出来事が頭を交錯する。

しかし瞬時に頭を切り替え最善の回避行動をはじき出す。

その約0.12秒後、五目並べで鍛え抜かれた反射神経が音を立てながら反応し、ステアリングを持つ手と右足がマシーンの挙動を0.01秒単位で制御する。

頭の中では4輪に対する重量配分の計算がリアルタイムで行われ、後輪の駆動力、路面の摩擦係数、タイヤのコンパウンドと速度、湿度、路面温度などの総合データと照合し、体で感じるステアリングオイルとブレーキオイルの油圧をミクロン単位で制御する。

 

完璧だった。全てが。

 

陶酔するほどに。

 

アートの域に達していた。

 

そのアートの域に踏み込み、恍惚感が全身を襲う
まさにその瞬間、

 

 

「ガチャーン!」

 

 

避けきれる訳も無かった。

 

ただし、しつこいようだが、幼少期から五目並べの英才教育を受けて培った反射神経のおかげでバンパーが10m位吹っ飛ぶ程度で済んだのだ。

並みの反射神経なら11mは吹っ飛んでいたところだ。

今日ほど30年前の正月、五目並べ対決をして後にも先にも1回しかした事の無い五目並べで散々負けさせてくれた祖父に感謝した事は無いだろう。

これが先祖のパワーというものなのだ!

 

というか、単に走っていたら石にぶつかって車を壊し
た、というだけの事なのだ。

シンプル in タイランド

ある日の夕方、親友の経営する会社に遊びに行く。

ここタイでは会社に遊びに行くなんていうのは日常茶飯事で、一流企業でも従業員の連れてきた子供がオフィスを走り回ってるなんていうのはざらです。

本人は会議中だったのでしばらく従業員たちとおしゃべり。ボクが遊びに来たということでみんないろんな部署から集まってきておしゃべり大会。いつものことながらみんな仕事大丈夫なの?よくこんな状態で売上前年比200%以上達成できたもんです。

まあお相手してくれるのは嬉しいんですけど余計な心配をしてしまいます^^
ちなみにこの会社、タイでは知らない人はいない企業で業界シェア30%以上、ボーナス年間12ヶ月の超優良企業です。

午後三時業務時間真っ最中だというのにもう今日の終業後の話に花咲いちゃってます。

40代女性(経理課)のPさんは旦那と子供と映画に、30代男性(秘書)は普段は社長のお供で共に夕食や夜中までお世話なのに今日は月に2回ほどしかない定時に帰れる日、張り切って家族と食事に出かけます。もう一人の友人O君(広報)は張り切ってデート。彼女はテレビで見ない日はないくらいの超人気売れっ子ダラー(芸能人・女優)。

おお、みんなそれぞれ多忙だね~

それに比べて社長である親友はいつも真っ直ぐ家に帰り彼とボクとそれぞれの家族一緒でいつも食事に出かけ、映画やホテルのバーに行き酒を飲み帰ってきたらマッサージを呼んでマッサージされながら話をして夜食を食べにまた出かけるといった、いたって健康的な生活。

そうこうしている間にミーティングが終わり友人が戻る。
今日は日本で買ってきた飲み物を持っていったので友人と飲み始めた。
そこへ帰り支度をして駐車場へ行きかけていた先程の彼らが匂いを嗅ぎ付けて集まってきた。

目を輝かせて見ているのでグラスを持ってこさせて注いであげたらもう大変。みんな帰るはずだったのに座り込んでしまって宴会がスタート。

家族は?デートは? みんな大丈夫なの??

大丈夫もへったくれもない様子。
ただでさえ大好きな彼ら。しかも普段は決して飲めない高級品。

それもそのはず日本では見慣れた珍しくもないこれらのものですがタイの一般労働者にとっては大変なものなんです。
1本なんて当然高すぎて買えるはずもなく、グラスでもホテルで400-600バーツ。ちなみにタイのマックの時給は約30バーツとか。バイト時給の14-20倍。日本の感覚にする
と時給850円としても14000円~21000円位の感覚。グラスがですよ。

ということで家族も女優も待ちぼうけで結局4時間位飲み続けていました。

タイ人は約束を守らないとか平気で予定変更を突然するなどとよく言われますが、

 

その場が楽しければいいんです。タイでは。

難しい事はいいんです。後のことは。

 

「やりたいは、やる」
「欲しいは、買っちゃう」
「食べたいは、食べる」

基本です。

レストランジャック in タイランド

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と、ある週末、仲間たち14-5人でチャイヤプームへ。
この時期チャイヤプームの高原(標高800m)は涼しくて最高!勿論エアコンなんて1年中必要ありません。

10人程は先にチャイヤプーム入り。ボク達5人は後からゆっくり追いかけます。
というのもボク達は食いしん坊なのであっちこっちに立ち寄っては食べまくっちゃいます。
約270kmの道のりで普通に走れば3時間。しかし、いつも最低4箇所には立ち寄るので5時間程はかかります。

バンコク近郊の1号線沿いなんかは特に食べません。食べてもつまらない。物足りないし、意味がない。
ガソリンスタンドJETのコーヒーショップに立ち寄ってコーヒーと食べ物屋でサラパオ(肉まん)食べるくらいです。

寄り道が本格化するのはサラブリーを過ぎてから。
北に向かう1号線に別れを告げ21号線へ入り、はやる気持ちを抑え高速コーナーの続く低い山々を駆け抜けるとそこはもうイサーン(東北地方)!WOW!

周りの景色も一気にイサーンの荒野に変わり10歳にも満たない子供がバイクを乗り回しラジオからはモーラムが響き渡り痩せこけた水牛の群れが行く手を阻む。
牛が道路を横断して超高速からフルブレーキングなんて当たり前。すれ違うのはバイクかピックアップかトラクター。

そう、そこは食のワンダーランド、カーオニアオ(もち米)とソムタムの本場に突入したわけです。

ガイヤーン(鳥焼き)、ソムタム(サラダ)、ラーブムー、ナムトックムー、何でもありです。

ぽつぽつと点在するレストランの多くは草で屋根を葺き、壁はなく、ガスも使わない。炒め物さえ炭火です。
更になんといっても安い。鳥の丸焼き(半身)で100円台程度。レストランでですよ。バンコクのレストランじゃ数倍以上はします。エブリデー・ロープライスのビッグCもびっくりの安さです。まあ、一帯はビッグCどころかスーパーさえありませんけどね。

3軒ほどレストランによってお腹もいっぱい、道は登りに差し掛かりワインディングが続く走り屋には垂涎のコース。2年ほど前に舗装される以前は徐行しても車の底を摩って毎回どこかが壊れてしまうようなとんでもない道でしたが、誰かさんが政治家に圧力かけた甲斐があって2年掛かりで綺麗に舗装され今はもうサーキット。

標高700m位まで登ったところに一帯では一際異彩を放つちょっとナウいクワイッティアオ(ラーメン)屋がオープン。土で出来た壁には無数にビール瓶が埋め込まれており採光も充分。
とりあえず人数分注文。1杯食べ終えて2杯目を注文しようとしたその時、友人が言った。
「勉強が足りないな~」 と。

すたすたと厨房に歩いていき、店主に一言。

「俺が作ってあげるからちょっとどいて」

ボク達の分の注文を聞き、手早く作っていく。
彼は料理人じゃないけどクワイッティアオの味にはうるさい。彼自身は実業家だが常々「もし俺が一文無しになったらクワイッティアオの屋台引くね」
と言っているほど好きだ。

隣のテーブルにいた客の注文もとるように従業員に指示し、そのお客の分も作ってしまった。的確な指示が従業員に飛ぶ。「どんぶり持ってきて!」 「火が
弱い。薪を継ぎ足して!」

店主は店主でニコニコしながら一服。
自分の店の味が否定されてる、というような感覚は皆無の様子。
手伝ってくれて楽ちん楽ちん、程度なんでしょう。

 

今日もどこかの店で友人はクワイッティアオを作っている。

クリスマス in タイランド

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ペプシ党のボクにとってまた嬉しい事件が。

ペプシ・マックスやペプシ・ブルーなどその豊富で多彩、 かつアグレッシブなラインナップと魅力的なデザイン、 魅惑のテイストでボクの心を魅了してやまないペプシ ファミリーですがここへきてニューフェイスが衝撃的にリリースされました。

その名も、「ペプシ・ラテ」

コーラの領域を遥かに逸脱し、また常識をいとも簡単に 覆し、神の創造力をも超越したかのようなそのアイデン ティティー、まだ試飲もしていないのにたまたま立ち寄ったガソリンスタンドのコンビニでおもわず、いや、たまらずにケース買いしてしまうその怒涛のアッピール力とスーパースターをも遥かに凌ぐそのオーラと存在感。

100歩譲っても決しておいしそうとは思えない、購買意欲を根こそぎ剥ぎ取るデザイナーの親の顔が見てみたくなってしまうほどのユニーク且つ魅力に満ちたデザイン。

洗車待ちの時間を楽園での戯れのひと時へと瞬時にして 変貌させ、洗車のウォーターガンから飛び散る水しぶきをヘブンス・スプラッシュへと豹変させる魅惑の 液体。思わずスタンドで朝からいい意味でパニック。

ここですっかり気をよくしたボクは友人の運転する車でチャンワタナーに満を持してオープンした最先端のITモールへ。今をときめく話題のスポット。

オープンしたての休日だというのに駐車場はガラガラ。

最高です。

サイアムパラゴンのオープンとかぶらせてしまった貴方が悪い。

店内入り口のまん前に余裕で駐車し勇んでグランドフロアーへ。

おや?目の前に現れたのは見渡す限りOTOP(オートップ、 ワン・タンブン・ワン・プロダクツ、1村1品運動)の ブース。

チャンワタナーでは木工細工や手作りアクセサリーがIT なのか??

驚嘆した友人は思わずチェンマイのブースで麻のシャツを199バーツで売る婦人に
「ノートパソコンも199バーツで売ってるのか?」
と聞いていた。

タイのクリスマスはあなどれないのだ。

パスタ in タイランド(2)

自衛隊もびっくりの5分前きっかりに到着。店には1番乗り^^
まだ70人ほどいる従業員が客席に座って化粧しちゃったりしています。
ここは屋外ですがテーブルごとに屋根がつきファンもつき屋外の個室感覚なのもいいん
です。
とりあえず生3リットル頼んでスタート^^ ここからが真のゴキゲンDAYの始まり
でした。

 

ここの店員がこの手のレストランでは過去最高のサービスと気遣いをいかんなく発揮し
てきたんです。

もともとサービスはそこそこいいほうの部類に入る店だとは思いますが、今日は何かが違う。
グラスが減る前にこまめに注ぎに来たり、日本の飲食店もびっくりの超クイックテキヤブリ交換、取り皿交換なんていうのは当たり前で、友人が「何か追加する?」といいかけ
た次の瞬間には音もなくメニューを差し出したり、グラスに雫が付きだしたなと思った瞬間にはもう拭いていたり、雫がテーブルの上の小物や携帯を濡らしてしまいそうになった次の瞬間には小物やサングラスの下に乾いたオシボリが敷かれていた。

あくまでもここはテーブルの周りを店員がうろちょろしているスタイルではなく、半個室で担当の係りはかなり離れたところで待機しているにも拘らずこちらからオーダーの内容以外は全く話しかける必要がないほどの気の利きよう。あくまでもただのレストランです。ホテルよりも気が利きます。

タイでは別格の最高級ホテルであるオリエンタルホテルのレストランでもこんなに気がつきません。
思わずテーブルの下に盗聴器が仕込まれていないか探してしまったほどです。
その後も、おいしくてもう一皿欲しいな、と思っていたものを「お持ちしましょうか」と向こうから言い当ててきたり、そろそろソフトドリンクに切り替えたいなと思った次の瞬間「水をお持ちしましょうか」、そしてほんの少し汗が出た瞬間に冷たいおしぼりを差し出され、甘いものでも頼もうかと思った瞬間にはデザートのメニューを音もなく持ってきたり、食べ切れそうにもないなと思った次の瞬間「お持ち帰り用にお包みしましょうか」などなど挙げたらきりがないほど。

気持ち悪いくらい気持ちいい。しかもとても自然で笑顔も最高。

この手のレストランでは過去最高の500バーツのチップをあげ過ぎだとわかりつつ
もあげてしまってもまだ足りないくらいのサービスです。
このまま書いてると3000ページくらいになってしまう恐れがあるので次の店に行きましょう。