ゴールデンドリンク

ペプシ大好き坊やたちが待ちに待ったニューラインナップ、
ペプシMAX、前回紹介したペプシラテに続いて遂に登場!

 

「ペプシ・ゴールド」!!!!

 

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黄金色に光り輝く神秘の液体!

魅惑と誘惑の狭間で昇りゆく宝石のような気泡!!

ひとたびグラスに注げばドンペリもビックリのその恍惚感!!!

世界の全てが溶けてしまいそうな感覚と共に異次元へトリップさせて
くれる、それがまさにペプシ・ゴールド!!

ガソリンスタンドでグイッとやればそこはもう宮殿。
運転しながらグイッとやればそこはもうエルドラド。

落ち着きと昂ぶりの融合。
興奮と優雅さのハーモニー。

たった23.5バーツで100万ドルの豊かな気分にさせてくれる究極にして
唯一の、金の魅力に取り付かれた人もそうでない人も今日だけは心の
中に悪魔と女神が同居しゴールドに溺れてしまう恐ろしくも麗しい
アディクテッド・ドリンク。

一口飲んでしまえばそのゴールドのパワーに取り付かれ、支配され、
北半球にいるのか南半球にいるのかさえも忘れてしまう究極の陶酔感。
鍛え抜かれた選りすぐりのタフガイでさえクネクネしてしまうほどのその魔力。

 

今日もゴールドの興奮で眠れぬ夜になってしまいそうな予感。

シリーズ・ちょっとレストラン in タイランド

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今までレストランの紹介とかをしてなかったのでしてみようかな、 と。

初回の今日は出だしにふさわしいちょっとローカルな、でも連日満員のシーフードレストラン。

バンナーから約20分、知らなければ絶対通らないような幹線道路の 側道沿いにあるここ、かなりでかくて収容人員600名以上。

シーフードメインだけどその他各種あり。味はいいほう。

客席のほとんどは水上に作ってあり、木の床に座布団を敷いてゆったり座れる感じ。寝っころがってもOK。

10:00~23:00までだが、15:00位からきてゆっくりする人たちが多いみたい。この日は暗い写真 しか撮れなかったけど昼間は目の前の大きな湖みたいな池でジェットスキーやボート遊びも出来ます。
夕方からジェットスキーで遊んで晩御飯を食べてそのあと飲んで、みたいな感じで5-6時間はOK。カラオケ座敷エリアもあり。

真ん中の調理場ではパップン・ファイデーンを作る時は写真の2倍位火柱が上がり、調理後は空中を15m位飛んで行き、相方がお皿で受けるパフォーマンスもあり子供や観光客(いないけど)にはいいかも^^。
あんなに飛ばしたら冷えちゃうんじゃないかと思ったけど一応熱々で食べられます。

食事後は食事の支払い金額に応じてクーポンがもらえ、ゲームコーナーでそのクーポンを使って各種ゲームが出来ます。高得点を出すと綺麗なキャンギャル風のお姉さん達に賞品も貰えちゃう^^

僕がここに行く頻度は月1回位。お気に入り度★★☆☆☆(2つ星)

写真は閉店間際に撮ったので暗くてごめんなさい^^

 

 

もういっちょ!

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月に最低60~70店以上はレストランを回る1日5食の男、
「チョティワット・ショウ」の新シリーズ・ちょっとレストラン。
もちろん屋台でのつまみ食いなどはその5食以外の別腹。
朝食後の口直しはクワイッティアオ5杯。

2回目の今日は結構オキニなお店。

うちからはちょっと離れてるけど週に1回位は行ってるかな~

ラムカムヘンのこの店、景色もいいけど味もいい。
池の対岸にはよくドラマなんか撮ってるハウススタジオがあったりもする。

一番のお気に入りは揚げバナナにバニラアイスクリーム、目の前でラム酒を掛けてフランベしてくれる。
グルアイトートではバンコクで一番のお気に入り。

ここでちょっと注意しないといけないのが普通に4個入りを頼んで しまうとただの揚げバナナ&アイスクリームが出てきてしまう。
それはそれでここのは美味しいけどやっぱりラム酒の掛かったやつがいい。
どんなにお腹が一杯でも8個入りを頼んじゃおう。デザートは別腹だしね^^

デザートだけではなくご飯も美味しい。しかもラーブやナムトックなど一部イサーン料理もあってゴキゲン。
カーオパットもかなりいい線いってるし。やっぱりプーだね。

しかも店員が気が利いて感じいい^^
どんどん注文して次々に料理を食べてちょっとお腹一杯の素振りを 見せようものならすばやくそれを察知して、
「次のお皿は結構ボリュームがありますけど宜しければ少なめのサイズでお作りしましょうか?」などと気を利かせてくれる。

ニクイね~

お気に入り度 ★★★★☆

ビックリアパート in タイランド 

いつも車を洗うガソリンスタンド 「カルテックス」 の隣に
新築アパート出現!


でもここに住んでいる人は外に出掛ける度に伸縮式はしごを
伸ばして上り下りするんでしょうか?

荷物を持っている時はどうするんでしょう?

もし友人なんかが住んでいたら遊びに行きたくないですね~

実はこれは玄関のように見えてバルコニー側。

窓だと割られて泥棒に入られるから、バルコニー側にも玄関用の扉を付けてセキュリティー性をアップさせてるんです。

アメージング・タイランド!

レン フン(株遊び)とPC in タイランド

ここ15年くらい、タイ株購入されてる方も多いと思いますが、さぞや皆さん最近は懐ホックホクの事だと思います^^

SET指数はウナギノボリ

少し前もエネルギー関連はガソリン価格高騰でヒーヒー言ってるタクシードライバーの皆さんとは対照的に(ボクも毎月数百リットル消費するので他人事ではありませんが)非常にヒートアップしていてトレーダーは笑いが止まらない状況でしたね。

夏頃ふらっと旅行に出てしまい放置プレイで出した損失もすっかり回収できて一安心です。

日本の株もここのところすごいですね。

ただ、タイの株価上下が激しい銘柄も多く、ちょっと目を離していると上場廃止になっていたりと、注意が必要ですね。

 

ということで、パソコンを新調しようと、プチ洪水の中、macro(会員制業販用大型マーケット。小規模レストラン店主や各種店舗経営者御用達)でお買い物。

ふと見るとパソコンコーナーにお買い得っぽいデスクトップが。

スペック的には日本では10万ちょっとくらいのものでしょうか。 モニターにスピーカーなんかのセットでB16.990-(約5万円強) いーじゃない??

よくみる安いデスクトップでこの価格はだいたいセレロンなので今使ってるノートもデスクトップも日本で買ってきたボクも、ここへ来て衝動買い

仕事用にはちょっと、だけどお客さん用のベッドルームに最適じゃない~^^
来客がインターネットする程度には必要にして充分。

ただしここはタイランド!このPCにはOSが入っていない!!

OSが入ってないので「OSいれるのいくら?」ときくと価格を2種類言ってくる。安い方は、ウィンドウズ・ワード・エクセル・写真、ビデオ編集ソフト・ゲーム約50種類・ノートンアンチウィルス・メディアプレーヤー他各種などなどけっこう色々セットで500バーツ(約1500円強)!との事。

良識ある大人の方はちゃんと高い方を購入しましょう。

ということで、 「雨の中来たんだからさ~」 と背中をたたいて本体価格を値引いてもらい、本体チェックを待つ。タイの電気屋さんではパソコンに限らずその場で箱から出して動作チェックするのは普通の光景。チェック終了してお持ち帰り。

さっそく家で使ってみる。いい感じ。OSはお客さん用なので英語を入れて、、

お客さん用の部屋にはWIFIで繋ぐ前に試しにとりあえずケーブルで繋いでみる。

3分ほど経ったころ回線が切れウワンウワンと変な音。モデムが逝っちゃったみたい。

試しにWIFI繋いでみたら問題なし。

さすがタイランド。

でも焦らずマイペンライ。特に追加料金等払って安心サポートとか入らなくても出張無料修理サービス券が5枚入っていたので早速電話して来てもらって交換

サービスいいから好きです、タイランド

って、買ってすぐ壊れてるんだからよくないんだけど。ほんとは。

これくらいで怒っていたらタイじゃあ生きていけません^^

タイの夜明け。北へ②

 

<続き>

まずはバンコクの大動脈ともいえる大通り、ウィパワディー通りからモーターウェイに乗り高速クルージング。滑走路に使えそうなほどひたすら直線の高速道路で、ここを走っている時はやはりポルシェが恋しくなる。ここはかなり路面状態も良いのだ。

暫く日本にいて、徐行しているような眠気を誘うスローな道路に慣れていると、ここタイでのドライビングはアドレナリンが分泌されて非常に気持ちいい。

周囲の車は日本では考えられない位のスピードで流れている。車の性能に依存するが、ピックアップトラックなどのスピードを出すと安定感のないような車種でも150㎞/h以上で走っているドライバーが少なくない。重心も高くブレーキ性能も高くないので非常に危険だ。

ちなみに、ここタイではどんなに排気量があろうと、2輪車の高速道路への乗り入れができない。車のドライバーにとっては非常に安心なのだ。

しかしモーターウェイは郊外都市、ラングシットまでの20分足らずで終わってしまう為その先は一般道をひたすら走る。それでもここタイの一般道は日本の高速道路をはるかに上回るスピードで流れている。

夜間は国道も大都市の市街地以外はほぼ照明もなく、非常に暗い。また、ガードレールもないので道路の幅もよく見えない。
トラックなどの尾灯は日本と違い非常に暗く、球切れも珍しくないので間近まで来ないと見えないのだ。

2-3時間走った頃か。空が白み始めてきた。夜明けだ。多少の霧があるものの路側がはっきりと見えてきた。

夜明けの美しい景色の中、アクセルを踏み込み、しばらく牧場・田園風景を見ながら朝のドライビングだ。夜明けと寺院のフォルムはいつ見ても美しいものだ。

そしてそのまま快適なクルージングを続けていると、500m程前方でピカピカ・チカチカと変な光がグルングルン。変わった人か陽気な人が踊っているのかとも思ったが、一応減速してみると警官が懐中電灯を振っていた。検問だ。

警官は勝ち誇ったような顔で車を降りてこちらへ来るようにと言っていたので、車を降りて数人の警官が待ち構えている指定された場所に行ってみる。そして、しばし会話を楽しみ一件落着。給料日前で懐が寂しかったのか?

警官は私に敬礼をして、

「ありがとうございます。きをつけて」

と笑顔で見送るのだ。

”微笑みの国タイランド”なのだ。

お金とコネが全てを左右する世界。逆にこれらがないと少し不便な社会なのかもしれない。

Mはまた北に向けて走り出した。

ヤワラの対決

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ソンクラーン期間中カオサンやラチャダムリ、シーロムなど一部のお祭り地帯を除いてはガラ空きのバンコク。

おかげでどこへ行くにも渋滞もなくラチャダやラマ9通りもサーキット状態でグー。ここヤオワラートも例外ではない。

通常ヤワラ(ヤオワラート)までは30分以上かかるところこの日は10分!
駐車場も待ちなし!

ただし、緑軍団と赤軍団の攻防戦にソンクラーンもピーマイもへったくれもない。

といってもギャングでもチーマーでもない。半屋台シーフードレストランだ。

どこもガラガラのヤワラにあってこの路地を挟んで睨み合う2つのシーフードレストランだけはどこまでも熱い。

半屋台というのは外で調理し、夜で閉まっている金行前の歩道に50人程度座れるテーブルを出しているが隣接したビルの1-3階にも客席がある。

緑軍団と赤軍団というのは各店それぞれ30名程ずついる従業員が全員緑と赤のポロシャツを着ていて路地を挟んで色が分かれているので運動会の様相を呈している。

この2店はいつ行ってもどちらも満席。並ぶの嫌いなタイ人もお行儀良く席が空くのを待っている始末。その殆どがタイ人だがファラン(西洋人)も日本人もインド人もぞくぞくとやってくる。他の店を開けている一般レストランはガラガラ。

但し、客が待っているほど人気があるからといってニコニコしてばかりはいられない。

緑の店に並んでいても赤の店の席がぱっと空いてしまえば客はすかさず赤の店に寝返ってしまう。そう、ここはシーフード戦国時代なのだ!

客の座る席を1つでも無駄に空席にしないよう、テトリスのように客をテーブルに詰め込んでいかなければならない。

この「テトリス係」は次々に客を人数に合わせて右半回転、左90度回転、と自在に操り客席にはめ込んでいく。

完全に自己陶酔している。

客を右へ左へ回転させ、隙間なく埋め尽くし、レベルが上がりボーナスポイントをガッツリ稼ぐゲーマーのように、コーナーをガチガチに攻める峠の走り屋のように、いつも三面鏡を持ち歩き、ガラスや鏡に自分が写るたびにポーズを決めてしまうナルシストのよう
に、究極に酔っているのだ。

これがプロなのだ。

ただ単に仕事中に飲んで酔っているんではない。 と、信じたい。

 

僕がここに行くのは1軒レストランで食事をした後に海老や蟹が食べたくなったとき。海老の丸焼きや蒸した蟹がgood.
トムヤムタレーと共に食べればベリーgood.でも海老や蟹などを7-8皿頼んであえてご飯ものは頼みませんよ。

ここの後にも3件目の食事がまってますからね^^!!

この時期、ヤワラでもここだけ行列でフィーバーしちゃってるもんだからあちらこちらの席から聞こえる言葉は

「カーイディー ノ!」 (カーイ=売る ディー=good,で売り上げがいい、よく売れるという意味)
商売人だけでなく一般人や金持ちだってここまで気持ちいいくらい良く売れているとうらやましかったり凄いと思ったりするんでしょう。

タイ人がよく言う言葉に「カーイディー・サヌック」というのがありますが、これは サヌック=楽しい で
「良く売れる は 楽しい」ということ。

当たり前のことのようですが、タクシーの運転手なんかでも長距離の上客より帰宅を急ぐ事を優先して乗車拒否してしまうような国、ここタイランドにおいて休みより仕事を優先する数少ないそれこそ貴重な言葉なのです。

ただし、もちろんニッコニコなのはオーナーだけ。満面の笑みで客を誘導、従業員は例によってナーブア(飽き飽きしたような疲れたような暑くて苦しいような表情)です^^

まあ、繁盛している分、暇な店の店番のこの世の終わりのようなそれとは少し違いますけどねw

ナウナウカー

最近バンコクでやたらと見掛ける日本車の日本仕様。

んんん??日本車だから当たり前のようだけど、実は日本とは車名やマークが違ったりするのでナウなヤングはデテールにこだわっちゃうのだ。

特にここの所多いのが写真の車、ホンダ・ジャズ。(日本名フィット) 値段も日本円で200万円強と月収5万円程度の若者でも手軽にローンが組める親切な設定。

月収の40%をローン返済にあててもたったの100ヶ月で返し終わってしまう気軽さが受けているんです!!

(利息を入れてもたったの120ヶ月=10年!余裕です^^)

話がそれましたが写真の車もナウナウ仕様に。

ペタペタに車高を落とし、フォーミュラーカーもびっくりの揚力、空力を全く無視したコテコテのフルキットを段差の多いタイの道路で引きずり、町工場で手作りされ道端で売って
いる直管マフラーを装着して爆音を轟かせながら走っているのをよく見掛けます。

日本ではよくホンダにはアキュラのマーク、トヨタにはレクサスのマークをつけている車を見かけますがここタイでは全く逆です。

まずは基本の「JAZZ」エンブレムを「Fit」に。

そして「車庫証明」ステッカーのコピー物。「低排出ガス」ステッカーのコピー物まで売られています。
たまにいるのがタイのナンバープレートの変わりに日本のナンバープレートをつけている車。警察官が見ても何も言いません。

ナンバー自体はおそらく日本でとられちゃったものでしょう。
フロント側だけつけている車が多いですから。
ドレスアップ・アイテムとしてかなりのいい値段で売られています。

ただし、なぜだか見かけるのは山梨ナンバーや茨城ナンバー。

タイでトレンデーと呼ばれるようになるにはまだまだ修行が足りないようだ。

トリップ in カオヤイ (1)

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バンコクから北東に車を走らせる事約2時間半、日本人観光客にはほとんど知られていないが、タイ人とファラン(西洋人)には大人気のホットなスポット、

カオヤイ国立公園。

またこの地味で控えめなネーミングが渋すぎる!

全く興味をそそられないその存在感!

タイ渡航60回以上、タイ国内での走行距離16万5千km(自分で運転した距離。通常は他人の運転で出掛ける事の方が多い)、それでも1度だって行ってみようとも思わなかった、選択肢にさえ入らなかった魅惑の聖域!

そんな素敵な場所に行く貴重な機会を作ってくれたのは知人からの一本の電話。

「今うちの従業員達連れてカオヤイに遊びに来てるんだけど、ちょっと遊びに来ない?」

カオヤイといわれても、名前だけは聞いたことがあるが、どこなのかも何があるのかもわからない。
でも「行ってみよう、やってみよう」がモットーのボクは即答。

「OK,じゃあ、ちょっとまっててね^^」

カバンに2日分の着替えをつめ、ギターを持って、いざ、出発。

ふと、どこに向かえばいいのか、という事に気が付いてしまったのでチェックする。

おっと、200km以上ありそうな感じ^^
急がないと日が暮れてゲートが閉まってしまうので大変^^

ここでちょっとカオヤイ国立公園の秘密のシステムについて触れておくと、この公園は敷地が東京都と同じくらいの広さがあり、そこが丸々保護されており、入場料が掛かる。

夕方5時以降はゲートが閉まり、出入りが出来なくなってしまう。といっても普通の公園ではなく、広大な敷地の内部にはバンガロー等の宿泊施設も多数あるので時間内にゲートをくぐれば中で泊まる事ができる。

レストラン、バーべQ、テントエリアなども充実。川や滝なども豊富で、さすが東京都と同じだけの敷地があるカオヤイ、公園内の道路もカーブのない直線道路だけでも20kmなどスケールが違う。

ただ、この公園、東南アジアで最も自然を残している、と言われるだけあって野性のトラや象、鹿・サルをはじめ無数の動物達が生息。夜7時以降はマイカーの走行禁止。但し、公園運営の「ジャングル・サファリ・ツアー」なるものがあり、オープンエアーのサファリ・カーで1時間半のナイトサファリ体験が出来、川あり草原あり、ジャングルありの広大な自然の中で野生の動物達を目の当たりに出来る。

モノホンのサファリワールドなのだ。

 

しかも東京都が丸々入るようなビッグでジャンボでヒュージなフィールドなのだ。

<続く>

トリップ in カオヤイ (2)

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話は戻って、早速カバンとギターを車に積んでバンコクを出る。
トールウェイを風と共に駆け抜け、1号線を北上。

ガソリン価格が高騰している中、できることなら節約運転を心掛けたいところだが、ここだけは回さずにはいられません。

約1時間走ったところでイサーンに行くときには必ず寄るスタンド「JET」へ。都心ではあまり見かけないが、郊外に出た途端JETだらけになるのはタイのあるある七不思議だ。ここだけははずせません。ここのブラックアイスコーヒーとハンバーガーは◎。

その後はそこそこのペースで無事到着。サングラスをしてゲートもタイ人料金で通過できて知人たちの待つバンガローへ。

そう。ここもタイあるある10箇条の第3項、タイ人と外国人では料金が違うというお決まりの理不尽なシステムなのだ。

といってもここは広いカオヤイ国立公園。
ゲート通過してからがトリップです。

ゲートを抜けるとタイとは思えないほど綺麗に舗装された道が続いている。

駆け抜ける喜びを求めて全身の血が騒ぐ。

そこには行く手をさえぎる物は何もない。
減速帯もセンターポールも、キャッツアイもない。
全てが解き放たれていく瞬間。。

オオ、イェス!! アディクテッド フィーリング!!!

タイトなコーナーがジャングルを貫き、野鳥の声とシルキー・シックスの音が絶妙で至高なハーモニーを奏でる。

神経が研ぎ澄まされ、ミリ単位の路面の状態を全身で感じる。

思い描いたラインを寸分の狂いもなくトレースする。

シリンダーの鼓動が脳天を突き抜け魂を揺さぶる。

 

イェススススススススッスッスッスカス~~~!!

 

もう止まらない、止められない、止めたくない、止まる訳にはいかない!
でも誰か止めてー!

 

大地と魂がシンクロし、このままのパーフェクトな状態が永遠に続くと確信して疑う余地もない域に達してしまっている。そう、これがあの、まさか、完全領域と言われる世界なのか!

 

OOOPSSSSSSSSSSS!!!

おーまいぐっどねすすすすすす!!!!!!

ああ、ああああっ!!

 

気が付いたらバンガローエリアを30km以上通り越していた!!

気を取り直してUターン。今度は窓を全開にして風を感じながらウーファーの重低音でルークトゥンを聞く。
公園内には田畑がないので普段のイサーンとは一味違った趣。

バンガローに着くと既に約40人が出来上がっていた。

ボクはお腹が減っていたので知人の従業員達が炭火でステーキや海老を焼いて出してくれたのをむさぼる。もちろんカーオニァオやナムトック・ヌア、ソムタム、ラーブ・ムーなども一緒にでてくる。

従業員達はイサーン出身者が多いが、あまりイサーン語の得意でないボクが聞き取れない素振りを見せるとちゃんとタイ語に言い直してくれる^^

話に花が咲き、宴もたけなわ、いい気分になったところにナイトサファリの車が3台、迎えに来た。

さあ、トラと対決しに行っちゃおうか~~

<続く>