ここのところバンコクは雨季にも関わらず雨らしい雨が降らないため3月4月の暑期に比べると朝夕は涼しいものの昼間は非常に暑い。
そこで自宅にエアコンのない方々(あっても電気代の高いタイでは使わない人多し)は買い物する意思当然ゼロ%で皆様お誘い合わせの上デパートに集結します。
旅行ででもこられた方ならご存知でしょうがタイのデパートは必要以上にギンギンにエアコンが効いています。タイ人日本人問わず女性は口を揃えて寒いといいます。
灼熱の国タイで多くのOLが抱える悩みそれは熱射病でも日射病でもなく
冷え性
なのです。
こんな事からかタイのデパートは日本のそれとは少しイメージが違い、平日の昼間から老若男女問わず日本の週末の人気デパートの様な賑わい。
駐車場は昼過ぎたら普通に満車。皆さん学校は?お仕事は?などと気にするのは日本人の悪い?癖。そんなことはどうだっていいんです。
ここでは。
デパートの吹き抜け部分のホールなどでよく行われているのが車・携帯電話などのプロモーション。ミニスカートのキャンペーンガールなんかを多数配置して派手にやってます。ここでもタイらしい光景が見られます。
タイでもかなりの台数が出回っている人気のBMWやメルセデスのブース。
日本では3シリーズやCクラスなら一般人でも気軽に買えますがそこは貧富の差が激しいここタイでは買える人は一家に2000万円以上の高級車が7台も8台もあったりしますが、一般のタイ人には手も足も出るはずがなく、節約に節約を重ね孫の世代まで100年ローンを組んだとしても果たして1台分払い終わるかどうかというレベルです。
なんといっても多数の人が携帯電話を買うのに3年~5年の消費者ローンを組んで買ったりしているんですから。
当然ディーラー側も客を選びます。
階層によって身につけるものが違うタイでは身なりで判断することが多々あります。一般人が”パンフレット下さい”と言っても白黒コピーの値段表を素っ気無く渡されるだけです。まるで値段を見て早く身の程を知れとでもいわれているかのようです。対して明らかにハイソな身なりの人や外国人(特に白人)が行くと何も聞いてもいないのに飲み物が出てきて丁寧な応対が始まります。
”お客様は買わなくても神様”の日本とはまるで違い、いい対応を受けたかったら”いい対応をされる客”になる必要があるわけです。
よく威張った態度で店員に全く相手にされていない日本人を見掛けます。
日本では低価格のファミリーレストランやファーストフードでふんぞり返って店員に対して命令口調や態度が悪いとからんでいるおじさんをよく見掛けますが、ここでは変な人か、関わってはいけない人としか見られません。庶民的な値段に対しての庶民的なサービスなのです。VIPのようなサービスを受けたいのならVIPのような値段の店に行けばいいんです。
こう書くとあたかもサービスの悪い国のようですが、実際はそうでもなく、こちらが”嫌な客”にさえならなければ日本以上に気持ちよく過ごす事もできます。
日本でもどこへ行っても店側も客側もどちらも気持ちよく、楽しくコミュニケーションが取れるような場所がもっともっと増えてほしいと思う今日この頃です。









