体力作り in タイランド

バルコニーの花や木々がかなりいい感じになってきたので今日はバルコニーで飲めるようにテ-ブルを買いにラートプラオ通りのカルフール&ホームプロへ。ここはこの大型店2つと多くのレストランや店がでて大きく、しかも新しくて綺麗。
尚且つ近所のセントラルラートプラオとロータスパホンヨチンにかなり客を取られ気味で空いててGOOD!週末でも駐車場全然並びません。待ち時間0。セントラルでは無言の駐車券係りもここではとびきりの笑顔で「サワッディークラーーップ」

いいね~

ところがというかやっぱりというか2日連続で気分良く買い物ができるほどタイは甘くない。

店内でよさげなテーブルを見つけたはいいが店員が見当たらない。
仕方ないので家電売り場までいって井戸端会議に花を咲かせている店員を引っ張ってくる。彼女は家具の担当を探してあげるからと日本の国会の牛歩戦術も真っ青の足取りで、しかもこの世の退屈という退屈を全て経験してしまったかのようなふてくされ具合
でどこかへ歩いていった。
当然の事ながら10分待っても20分待っても誰も来ないし何も起こらない。起こるはずがない。

これが現実なんだ。昨日は夢を見ていたんだ。判っていつつも昨日は夢を見てしまった。

仕方ないので他の店員を引っ張ってきて在庫の確認を頼む。
もちろん30分以内になんらかの答えが出るとは思っていないので店内に飾ってあったマウンテンバイクで店内を2週してから(1週5分以上かかるくらい大きい)売り物の卓球台に陳列棚に並んでいたネットをセットして卓球の試合開始。飽きてきたのでバドミントンセットを持ってきて(こちらは誰かが開封済み)日曜日の小金井公園気分を満喫。そこへ先ほどの店員が戻ってきたかと思ったらやっぱり在庫の確認はできておらず、担当の人間が見つかった、と男性を連れてくる。

そこで今日3回目のテーブルについての説明を店員に済ませ、5分以内に必ず持ってくるように告げて待つ。この店員、珍しく約束を守る男で4分ほどでテーブルを持ってきた。

ところがタイランドはそんなに甘くない。
今度はそのテーブルのバーコードが見当たらない、と他の店員も巻き込んで大騒ぎ。さらに待つ事約10分。数字を書いた紙を持ってきた。

やっとお金を払うことのできる体制が整ったのだ。

たかが1個のテーブル買うのに仕事3日分以上のエネルギーが必
要なんです。

まだまだ買いたいものがあるので体力を保ち、年をとるわけには
いかないんです。

やればできすぎる。

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バンコクにはどんどん新しいデパートやショッピングコンプレックスができているけど、ここしばらくのダウンタウンの顔といえばサイアムパラゴンでしょう。

 

いまさら感は払拭できないけど、行きましょう。

まず中に入っての感想は広い館内はふんだんに水場が配置されデパートは思えないようなオサレないい感じです。マクドナルドまで木目をふんだんにあしらい、椅子はゆったりとしたソファー。あの黄色いマークも金色。こじゃれたカフェのよう。テナントも日本亭はじめいい店いっぱい入ってます。

またワインもハムもチーズも日本にある専門店にも引けをとらない品揃え。
おいしい生ハムも見つけ、先日シーラチャで買ってきた、とろとろに甘いパイナップルを切ってこれで生ハム&パイナップルが思う存分楽しめます。

日本各地の地酒、焼酎も豊富です。
世界の食材も揃い、勿論日本の食品もカップラーメンから刺身、いくら・数の子・かに、佃煮、ふりかけ、干物、わかめ・こんぶ、ドレッシング類、漬物、調味料、冷凍食品からお菓子類まで何でも揃っています。
値段は日本の約3倍。でもこれだけの品揃えなら許せます。

ゴキゲンでいつもたらふく買い物しちゃいますね。

ベースメントの水族館も賑わってますね。中に入ったことないけど。

しかし、ここまでならオサレで品揃えの豊富な大きいハイソデパートがサイアムにできたという程度でしょう。

しかし問題はここから。オープン当時に行ったときにはタイに対する考え方さえも覆されるようなショックが。。

すれ違う従業員は皆笑顔。目が合った従業員は満面の笑みをくれ、通路ですれ違うときは日本のデパートのようにサッと避けて道を譲り、一言でも質問をすると5つ星のホテルマンもびっくりのやわらかくスマイリーで親切過ぎるほどの対応。一言一言が客の立場に立って話しているのが伝わってきます。

さらに食料品売り場では一般的なデパートのようにかごかカートに入れて買い物するわけですがレジではカフェの店員のような格好をした人がスタンバイしており、カートを渡すだけでその人が取り出して会計して袋詰めしてくれます。

会計後、
「駐車場はどっちだったかな?」
と店員に尋ねると少々お待ち下さい、といい、本当に少々10秒程すると男性が現れ、おもむろに10個以上ある買い物袋を手に取り、

「それではご案内しますのでこちらへどうぞ」

というではないか。
ここはかなり広く、駐車場までも5分以上は歩くのだが、満面の笑みで重い荷物を運んでくれる。そして荷物をトランクや後部座席に積み込み、ドアまで閉めてくれて全くチップを待つそぶりも見せずに満面の笑みをキープしながらスタコラサッサと去っていった。

あまりに感じがよかったので車で彼を追いかけてチップを渡したが、これがまたすぐには手を出さずボクが半ば無理やり渡すと申し訳なさそうに少し照れた感じで受け取ったのだ。

ここまで読まれて、日本で外商付きの方やデパートのお得意様会員などの方々はさほど驚かれないかとも思います。しかし、ここタイではなかなかびっくりですよ。
エンポリアム好きの方も納得でしょう。

中には客がやる気のない店員に気を使って話さなければいけないようなデパートも数多くある中、こんなサービスはごきげんです。
しかも初めて行って普通の格好で行ったんです。お手伝いさんも秘書も連れておらず全くの個人客として行ったんです。

ここタイではメンバー制の場所や馴染みの高級店などはかなりサービスがいいです。一般の高級店なんかでもいい格好をしているときや著名人なんかと同席している場合は非常に良いサービスを受けられます。

ただ、誰でも入れるデパートで一般のラフな格好(とはいっても一応小奇麗にはしているつもりではいますが)でコネもなく行ってこのサービスは本当にびっくりです。しかもマネージャークラスだけというのではなく、全ての店員の対応がいい。

これはある種革命と呼んでも良いのではないでしょうか。とにかくいい感じでこれから買い物はここにしようと思ってしまう方も多いでしょう。

今日はちょっとパラゴンの(ザモール・エンポリグループの)シェアーホルダーでもないのに褒めちっぎってしまいましたね。